2005年05月19日
自作PCの電源について
自作歴数年以上のちょっと手慣れた人になると電源にはけっこう気を遣っていると思います。
でも、自作を始めてからまだ日が浅い人は電源を軽視する傾向があります。
メモリを512MBから1GBに増設したら明らかにパフォーマンスが上がった。
CPUを2.4GHzから3.2GHzに換装したらエンコーディングにかかる時間が短くなった。
でも、PCに特に問題がない場合に電源を素性のいいものに交換してもおそらく何も変わりません。
なんかつまらないですね。
このへんが電源を軽視してしまう原因になっているのではないでしょうか。
でも、自作を始めてからまだ日が浅い人は電源を軽視する傾向があります。
メモリを512MBから1GBに増設したら明らかにパフォーマンスが上がった。
CPUを2.4GHzから3.2GHzに換装したらエンコーディングにかかる時間が短くなった。
でも、PCに特に問題がない場合に電源を素性のいいものに交換してもおそらく何も変わりません。
なんかつまらないですね。
このへんが電源を軽視してしまう原因になっているのではないでしょうか。
電源を建物にたとえると、地盤・基礎の部分に相当します。
軟弱な地盤に建っていて、しかも基礎がしっかりしていない建物はいずれ沈下し崩壊する運命にあります。
まさに縁の下の力もちというポジションなわけですが、とにかく地味な存在なのであまり脚光をあびることはありません。
メーカー製のPCの場合、CPU、メモリ、HDDなどの性能を華やかに唱ってはいますが、電源の性能について触れることはまずありません。
なぜなら、「いい電源を使っている」ということをいかに声高に宣伝しようと、それに見合った反応が期待できないからです。
であれば、CPUやメモリ等を1ランク上にして電源はそれなりのものにしておけばいい、と考えるのが商売の道です。
実はこれがメーカー製PCの大きな弱点だと思っているわけです。
前に自作PCのメリットのひとつは拡張性にあると言いましたが、PCを自作してそのメリットを生かすのなら電源にはこだわっておきたいところですね。
ダメ電源は故障すると他のパーツも道連れにしてお亡くなりになることがあるようなので要注意です。
そうでなくともHDDの中身がきれいさっぱり飛んでしまうこともあるようです。(こちらの方が被害が大きいかな?)
幸い私はダメ電源の餌食になったことはありませんが、今までケース付属の怪しい電源を使っていた人はこの点の意識を改めるようにしましょう。
まあ、一度痛い目に遭えばいやでも意識は改まるとは思いますが、まずは「転ばぬ先の杖」・・・ですね。
さて、それでは電源でどこにこだわるかというと「量」ではなく「質」の部分です。
つまり最大出力○○ワットという部分ではなく、電圧ごとのアンペアということになります。
電圧には3.3V、5V、12V等の種類があり、それぞれ供給先が決まっています。(例えば、CPUは12V・・・など)
最近は電源食いのパーツも多いので、ボードを追加したらPCが不安定になったなどという時はまず電源の素性を疑う必要があります。
特にメーカー製PCは出力面でぎりぎりのスペックの電源を搭載している場合が多いようで、グラフィックカードを交換したり増設したら挙動がおかしくなったという話をしばしば聞きます。
この場合も最大出力400ワットだから大丈夫、というのではなくカードが使用している電圧のアンペア数を気にする必要があります。
まあ、メーカー製PCの場合、電源の素性を公開していないことがほとんどなので、検証自体が難しいかもしれませんが。
また、ベアボーンなど形状によっては電源交換が難しいものもあります。
私もブック型1台と特殊な形状のもの1台を使っていますが、こういったものは仕方がないのでなるべく拡張パーツを使用せず、買った時のままの状態で使用するようにしています。
電源について詳しいことはこちらのページをどうぞ
こちらの電源電卓で消費電力を計算できます。
ウチでは ENERMAX と Seasonic の電源を使っています。
電源は先に述べたようにその具体的な効果が見えにくいので、比較検証したことはありません。
とりあえず、ここでは自分が使っているメーカーのものを奨めておきます。
一応静音仕様なのでCPUにあまり負荷がかかっていない時は確かに静かです。
でも、CPUに負荷がかかると、けっこうファンの音は大きくなりますが、これはどこのメーカーの物でも同じだと思います。
逆にあまり静か過ぎると本当に冷えているの?と不安になったりします。
400ワットクラスなら実売価格で10,000〜13,000円ぐらいのものがねらい目でしょう。

Seasonic SS-400HS

ENERMAX EG425P-VE(SFMA)V2.0(24P)
電源食いのCPU+グラボ使用の場合はちょっとがんばって500ワットクラスを

Seasonic SS-500HT

ENERMAX EG495P-VE(SFMA)V2.0(24P)
軟弱な地盤に建っていて、しかも基礎がしっかりしていない建物はいずれ沈下し崩壊する運命にあります。
まさに縁の下の力もちというポジションなわけですが、とにかく地味な存在なのであまり脚光をあびることはありません。
メーカー製のPCの場合、CPU、メモリ、HDDなどの性能を華やかに唱ってはいますが、電源の性能について触れることはまずありません。
なぜなら、「いい電源を使っている」ということをいかに声高に宣伝しようと、それに見合った反応が期待できないからです。
であれば、CPUやメモリ等を1ランク上にして電源はそれなりのものにしておけばいい、と考えるのが商売の道です。
実はこれがメーカー製PCの大きな弱点だと思っているわけです。
前に自作PCのメリットのひとつは拡張性にあると言いましたが、PCを自作してそのメリットを生かすのなら電源にはこだわっておきたいところですね。
ダメ電源は故障すると他のパーツも道連れにしてお亡くなりになることがあるようなので要注意です。
そうでなくともHDDの中身がきれいさっぱり飛んでしまうこともあるようです。(こちらの方が被害が大きいかな?)
幸い私はダメ電源の餌食になったことはありませんが、今までケース付属の怪しい電源を使っていた人はこの点の意識を改めるようにしましょう。
まあ、一度痛い目に遭えばいやでも意識は改まるとは思いますが、まずは「転ばぬ先の杖」・・・ですね。
さて、それでは電源でどこにこだわるかというと「量」ではなく「質」の部分です。
つまり最大出力○○ワットという部分ではなく、電圧ごとのアンペアということになります。
電圧には3.3V、5V、12V等の種類があり、それぞれ供給先が決まっています。(例えば、CPUは12V・・・など)
最近は電源食いのパーツも多いので、ボードを追加したらPCが不安定になったなどという時はまず電源の素性を疑う必要があります。
特にメーカー製PCは出力面でぎりぎりのスペックの電源を搭載している場合が多いようで、グラフィックカードを交換したり増設したら挙動がおかしくなったという話をしばしば聞きます。
この場合も最大出力400ワットだから大丈夫、というのではなくカードが使用している電圧のアンペア数を気にする必要があります。
まあ、メーカー製PCの場合、電源の素性を公開していないことがほとんどなので、検証自体が難しいかもしれませんが。
また、ベアボーンなど形状によっては電源交換が難しいものもあります。
私もブック型1台と特殊な形状のもの1台を使っていますが、こういったものは仕方がないのでなるべく拡張パーツを使用せず、買った時のままの状態で使用するようにしています。
電源について詳しいことはこちらのページをどうぞ
こちらの電源電卓で消費電力を計算できます。
ウチでは ENERMAX と Seasonic の電源を使っています。
電源は先に述べたようにその具体的な効果が見えにくいので、比較検証したことはありません。
とりあえず、ここでは自分が使っているメーカーのものを奨めておきます。
一応静音仕様なのでCPUにあまり負荷がかかっていない時は確かに静かです。
でも、CPUに負荷がかかると、けっこうファンの音は大きくなりますが、これはどこのメーカーの物でも同じだと思います。
逆にあまり静か過ぎると本当に冷えているの?と不安になったりします。
400ワットクラスなら実売価格で10,000〜13,000円ぐらいのものがねらい目でしょう。


電源食いのCPU+グラボ使用の場合はちょっとがんばって500ワットクラスを


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